ねこになりたい

にゃのにゃによるにゃのための雑多な記録

手作りの料理

20歳になるくらいまで、よその家のごはんを食べるのが苦手だった。今はだいたい大丈夫になったけど、その頃はよその家のごはんにはその家の独特のにおいがしみついている感じがしてだめだった。嗅覚が過敏なのかただの思い込みなのか分からない。お店の料理や給食にそういう感覚は抱かなかったのだけど。

 

そういうのもあって、自分で作った料理を人に食べさせることにとても抵抗がある。自分で作って自分で食べる分には大丈夫だけど、他の人が食べたら不味い味やにおいがするのではないかという恐怖がある。料理だけでなく食器や箸などのにおいも、自分には大丈夫でも他人には気持ち悪く感じられるのではないかと不安になる。衛生面にも気をつけていても、なにか不備があるような気がして人様に食べさせる自信が持てない。

 

よく、恋人のために手作りのお弁当を作ってあげたとか作ってもらって嬉しかったとかいう話を聞くと、そのやりとりの良さみたいなものは理解できるけど、自分には実行できる気がしない。バレンタインデーなら手作りのチョコレートでなく既製品を選ぶし、人を自分の部屋に招くことになったら飲み物やお菓子は買ってくる。飲み物は紙コップで出したいくらいだけど、さすがにそこまではしない。そもそも自分の部屋に人を呼んだことがほとんどないけど……。

 

もし、私の作った料理をお世辞でなく本気でおいしいと言って食べてくれる人がいたら、とてつもない自信を持てる気がする。

 

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パーソナルカラー&骨格診断に行った。

先日、パーソナルカラー&骨格診断に行ってきた。

 

最初に問診票のようなものを書き、その後パーソナルカラーと骨格診断についての説明を受けていざ診断。出されたルイボスティーが美味しかった。

 

まずはパーソナルカラー診断。自己診断ではスプリングでちょっと自信があったのに、結果はまさかまさかのウィンター。ずーーーっとイエローベースだと思ってたのにまさかのブルーベース。ええええええ?!初っ端から衝撃を受ける。

 

でも、診断用のドレープをあてられながら「ほかの色に比べて、ウィンターの色だと顔の輪郭がシュッとしますよね。」と言われあー確かにそうかもと思ったし、オータムだけは素人の私から見ても微妙なのがわかったけど、スプリングとサマーはとんでもなく似合わないわけじゃないけれどもどこか顔がうすぼんやりする感じだった。また、ベースカラーの診断で黒のドレープをあてられた時に「黒は似合わない人だと顔に影ができるんですけど、にゃさんはできないですね。」と言われた。ということで、じゃあやっぱりウィンターなんだなあと納得せざるを得なかった。

 

 

お次は骨格診断。鏡の前に立って体をあちこち触られる。結果はストレート。自己診断では、少しミックスがあると思ってたけどほぼストレートらしい。

 

ナチュラルやウェーブに似合うジャケットやネックレスを試着させられるも、これは自分で見ても全然似合わないのが分かる。超もっさり。しかし、ストレート用のVライン深めのテーラードジャケットを羽織ると「あーやっぱこれだわ」となり、なるほど納得。

 

ちなみに、その日着て行ったのは身幅にかなりゆとりのある綿麻の半袖膝丈ワンピース(柄は格子の大きい青のギンガムチェック)だったのだけど、「ちょっと後ろをつまみますねー。」と洗濯ばさみでつまんでもらうとあら不思議。ワンピースが体のラインに付かず離れず沿うようになり、「うん!ウェストからヒップ、太ももへのラインがとても綺麗ですね!これは丈もちょうどいいのでこういうシルエットはお似合いです!」と言われる。自分で言うのもなんだけど確かにとても似合っていてスタイルアップして見えた。

 

最後に、黒の10cmくらいのヒールの靴を履かせられ、大き目襟のVラインがしっかりした黒のトレンチコートの前のボタンを留めベルトもちゃんと閉めて着せられた。自分では絶対しないコーディネートだけど、これがなかなか似合ってて格好いい。「やっぱりお似合いですねー」の言葉を再度いただく。それから、襟の後ろをちょっと立ててカシミヤの青みのピンクのマフラーを襟の周りにかけて真っすぐ垂らしてもらうと、これまたクールでいい感じなのだ。自分には縁がないと思ってた雰囲気だったけど、年齢的にもこれからもずっと使えそうなトレンチコートは買わねばと思った。が、「お金かかっちゃいますけど、トレンチコートは絶対丈を合わせてお直しして着てくださいね。」と言われちょっと脳内でうろたえた。

 

その後、似合う柄や服、バッグ、靴、アクセサリー、髪型、メイクなどの説明を受け、質問コーナーへ。手持ちの化粧品の色味を見てもらったけど、アイシャドウもチークも完全なるイエローベース。リップも一部ダメだしをもらう。これは来月から買い替えに走らないといけない。今まで合わない色を付けてうすぼんやりした顔をしてたんだろうなあ……。

 

というわけで、他にも細かく教えてもらったけれど、ざっとこんな感じであっという間の120分だった。とりあえず、手持ちの服やバッグや靴やアクセサリーを吟味してみたくなった。一人ファッションショーで似合う似合わない判定をしてみて、もし行き詰まったらショッピング同行を申し込んでもいいのかもしれない。

紫陽花

‪梅雨の時期になると必ず思い出すのが、紫陽花を模した生菓子。淡い紫や青の寒天がまぶしてあってキラキラしていてころんと丸い。

子供のころ茶道を習わせる幼稚園に通っていて、年長さんの時のなにかの催し物で来園された保護者の方にお茶を運ぶ役に任命された。

その時に振る舞われたお菓子が、そのキラキラの紫陽花の生菓子だった。本当に本当においしそうで今でも覚えてるくらいだから、もしかしたらお菓子を食べる人たちをじーっと見つめてしまってたかもしれない。

お茶運び係の子供達には、任務完了のご褒美としてハトロン紙の袋に入った駄菓子の詰め合わせが与えられた。皆喜んでいたけど、私は「こんなこどもだましいらないのに…あのあじさいのおかしくれればよかったのに…」と心の中でぶつぶつ文句言っていた。もし余ったら貰えるとかそういう話があったような気もするけど、もう記憶が遠くてあいまいだ。子供の頃の私を慰めるために、似たのを見かけたら食べておきたいと思う。

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にょーかんけっせき

先日、尿管結石で一晩入院した。

 

月曜の朝、通常通り出勤してしばらく経った午前10時ごろ、突然右の腰が痛くなり始めた。しかしまあ腰痛はよくある事なのでやり過ごしていた。その間何度か尿意を催しトイレに行ったが、尿がほんのちょっとしか出ない。

 

そうこうしてる間に、今度は吐き気が出てきて座っていられなくなった。立ち上がると余計に腰が痛いし気持ちが悪い。生理痛をものすごく痛くした感じ。30分ほど横になってみたが、腰の痛みと吐き気が増すばかり。こっこれはなんかほんとうにやばいやつかも……という脳内アラートが鳴ったので速やかに早退。ふうふう言いながらかかりつけの病院に駆け込んだ。

 

結果、脱水状態がひどく、尿管結石と右の腎臓の水腎症ということで一晩入院と相成った。先生に、前の日トイレにあまり行かなかったのでは?と言われた。言われてみれば日曜はトイレもいかず飲まず食わずで半日寝ていたし、今までもそういうことがよくあった。

 

病院に駆け込んでからずっとしていた水分補給の点滴を何本か終えると、吐き気とものすごい腰の痛みは一旦治まった。しかし、その後も腰の痛みと吐き気が周期的に来て、点滴につながれたまま自販機で買った水をがぶ飲みしつつ、うんうんうなりながら寝ていた。が、翌日の午前3時半ごろ。目が覚めると腰の痛みと吐き気が全くなくなっており、トイレでカランと石のようなものが出た。

 

退院までつながれていた点滴、尿検査、レントゲン検査、エコー検査、CT検査、造影剤を使った検査、入院……請求書は後日届く予定。トイレを我慢しないことと水分補給の大事さが分かった高いお勉強代であった。

 

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余談。入院が決まった時点で、着替えや洗面用具を持ってきてもらうよう家族に連絡したのたが、私の説明不足でちょっとうまくいかなかった。メイク落としと洗顔後の保湿を兼ねて"乳液"を持ってきてもらいたかったのだが、荷物に入っていたのは"ヘアミルク"……。

 

仕方がないので、いつも持ち歩いているハンドクリームと持ってきてもらった箱ティッシュでメイクを落とし、持ってきてもらった石鹸で顔を洗い、同じハンドクリームで保湿。少々侘しい気持ちにはなるが、メイクを落とさないよりはましだと思うので、緊急時に使えなくもないような気がしないでもない。

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「人間開花」を聴いた。

先日、TwitterRADWIMPSの「棒人間」という曲の存在を知った。検索して歌詞を読んでみたら、まるで自分のことが書かれているようで驚いた。

 

「棒人間」は「人間開花」というアルバムに収録されているというので早速聴いてみた。歌詞も曲もとてもよかった。生真面目な雰囲気のピアノが聴こえるアレンジもとても好きだ。もしこの曲を10年前に聴いていたら確実にぼろ泣きしていたと思う。

 

そして、このアルバムには15曲も入ってることに驚いた。あと5曲ほど足してアルバム2枚に分けて出してもよいのでは?などと勝手に思ったりした。個人的には、前前前世っぽい疾走感のある爽やか曲じゃない方が好みだった。特に、7曲目の「アメノヒニキク」からの曲と曲順がかっこいいと思う。好きな曲をピックアップするならば、

・アメノヒニキク

・棒人間

・記号として

・O&O

かな。ラストの「告白」は王道のラブソングという感じで、ストリートで弾き語りしてたらふと立ち止まってしまいそうなシチュエーションが浮かんだ。

 

おしまい。

はっぴょーかい

今日は、通っているギター教室のはっぴょーかいライブに出てきた。

 

直前のリハーサルではぼろぼろすぎて緊張感がやたらと高まってしまったけど、本番での自分の出番はプログラムの最後の方だったのでそれまで他の人を演奏を聴いているうちに心地よく眠くなってきてしまい、それが功を奏したのかそれほど緊張せずに演奏することができた。まあでも出来としては60点くらいかな……練習がんばろう。

 

あと、毎回オリジナル曲をやる人がいて(もともとバンドをやってたらしい)、ギターも歌もめっちゃうまくて曲も声も好みで私はひそかにファンなのだけど、いつかその人に話しかけてみたいと思いながら今回も話しかけることができなかった。どうやって話しかけたらいいかというシミュレーションを頭の中で何度もしてたんだけど、なにもできず……次こそは……。

 

でももしその人が路上ライブとかしてる場面なら、いち観客として「素敵な曲ですね」って感じで話しかけられると思う。ていうか路上ライブしてたら通うしCD売ってたら買うしライブやるならチケット買う。

 

という妄想は置いといて、次回がんばる。

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「SING」を観た。

以下、ネタバレありの感想。

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タロンくんが声の出演をしている「SING」を観てきた。

 

タロンくんはゴリラのジョニー役なのだけど、途中からジョニーがエグジー(キングスマン)というかタロンくん本人に見えてきてしょうがなかった。車の超絶運転技術や水没シーンにちょっとエグジーを思い出したけど、それにも増して、目を真ん丸にして驚いたり、やっべ!!って焦ったり、ちょっと悪態ついてみたり、心ここにあらずだったり、あれっ?おれっていけるんじゃん?!って満足げにしたり……あのひとつひとつの表情や仕草はタロンくんをモデルにしたの?と思ってしまう程だった。彼の声があるから余計にそう思ってしまうのかもしれないけど。観る前はジョニーのキャラクターデザインがそんな好きでもなかったけど、観た後はジョニーかわいい!ってなったのでタロンくんパワーはすごいと思った。(惜しむらくは、ジョニーの日本語吹替版のキャストが木村昴さんじゃないということ。端役のカエルってどういうこと……?!)

 

そして、タロンくんの歌。予告や序盤ではスウィートボイスのバラードだったからそれだけを期待してたら、ラストでいきなりノリのいい曲できたので驚きつつもパワフルですごく良かった。その曲が、おれ一人でもやってけんだぜ!って感じの内容だったし、ギャングのお父さんにも縁を切られる感じで仕方なく独り立ちするのかな?と思ったけど、最後はお父さんの方から仲直り。お父さんはジョニーの事を絶対許さないと思って観てたのでちょっと意外だった。(だけど、もしもジョニーが将来本格的に歌手デビューして稼げるようになったら、お父さんがその金をあてにしてきて、ジョニーがダメな生活に逆戻りしたりしないかと無駄な心配をしたりした。) 

 

あと、個人的に涙腺にきたのは、専業主婦をしてるブタのロジータ。私は主婦業も子育てもやってないんだけど、なんかロジータが出てくるたびにうるうるしてしまった。なんとなく一番近い感じがしたのかな。振り付けのステップを紙に描いてきて頭でっかちにやろうとする辺りはちょっと親近感わいた。でもロジータピタゴラ装置がすごかったし、劇場跡地に野外劇場作るときにも意見出してた風だったし頭のいい人なんだろう。そこは私と違うけど。今私が10~20代だったら、ゾウのミーナに惹かれてたと思う。とても引っ込み思案だったので。

 

ラストのステージは映画館でなかったら全ての出演キャラにそれぞれ拍手を送りたいと思った。事前にtwitterで見かけたツイートで「この映画はじっと座ってるんじゃなくて、立って体動かしたり手拍子したり拍手したりしたくなる」というのがあって、とても納得だった。

 

映画全体の価値観として「各人の性格や見た目や立場はいろいろあるだろうけど、いいものはいいと認めて評価する」というのがあると思ったんだけど、来世があるならこういう世界に生まれたいと思った。

 

おわり。

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